自己PR | プライバシーマークは全ての組織、従業者が、事業で取扱う全ての個人情報を保護するために、施設も含めた安全管理の体制を築き、維持運用においてスパイラルアップを目的としたマネジメントシステムです。そのため、代表者が「運用に不可欠な資源を用意する」とも定められており、内容をよく理解して対策を講じないと、結果的に肝心なところが何も対策されていないということも少なくありません。特に個人情報が保管されているファシリティ(施設とその環境)は企業経営において人件費に次ぐ固定費でありながら、一般的にはあまり重要視されていません。ファシリティマネジャーは、今ある資源を有効活用しつつ、必要最小限のコストで最善の安全対策を講じることも役割のひとつであり、マネジメントシステム全体の費用対効果を最大限に発揮させます。 |
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